労働衛生コンサルタント合格後 009
「労働衛生コンサルタント合格後」というカテゴリーで書いている記事では、その名の通り、合格後にとった行動についてアウトプットしています。
前回記事では、コンサルタント会の支部集会への参加レポートを書きました。
今回は支部集会参加後にとった行動についてアウトプットします。
コンサルタント試験に合格した後には、この「労働衛生コンサルタント合格後」というカテゴリーでこれまで書いてきた通り、コンサルタントとして活動するにはどうしたらよいのだろう?と頭の中で思うことばかりで、実際に何も行動に繋げられなかったのです。
しかし、支部集会に参加して、先輩コンサルタントの話を聞いて「コンサルタントとしての仕事をしてみたい」という思いが強くなりました。
コンサルタントとしての業務として、指導・改善がメインなのだろうと思っていましたが、講師業もかなりあると聞きました。つまり、安衛法に定める特別教育などの講師ということです。講師ならば何とかできるかなとも思いました(考え甘いかもです)。
先輩コンサルタントは、ご自身で看板を掲げて仕事を独自に請け負ったり、前回記事でも書いた通り、コンサルタント会を通じての仕事の斡旋もあるようでした。
そこで、具体的にコンサルタントとしての仕事をどうやっていくかは自分で考えないといけませんが、現時点で自ら看板を掲げて仕事を請け負うのは時期尚早なので、コンサルタント会からの仕事の斡旋であればできるのではと思いました。
私はまだ会社に勤めている現役の勤め人ですので、当面は会社勤めをしながら、コンサルタント業をやりたいという希望があります。ですから、コンサルタント業を進めていくには、現在所属している会社に副業の許可を得なければなりません。
許可がいるのは何故かというと、会社が副業を自由に実施することを認めている訳ではないからです。
ということで、先週末に副業の許可を打診したのです。善は急げです。
回答をもらうには相当時間がかかるようです。打診した時に言われたのは、正直難しいだろうということでした。それは、会社自体がお堅い会社だからということです。副業が簡単にできないというのは、今の時代に逆行しているような気もしますが(本当にその通りっ!!)、それは私自身ではどうすることもできません。
コンサルタント業は社会貢献活動ですよ、と一応アピールはしましたが、さてどうなることやらです。
確かに、うちの会社はお堅いイメージなので、簡単に副業は認めてもらえないような気がします。ダメだったらどうしよっかなあ。
いろいろ策を練ってみたいと思います。
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