コンサルタント会支部集会参加

今回は労働安全衛生コンサルタント会の支部集会に参加した時の感想をアウトプットしたいと思います。

 

去る吉日、労働安全衛生コンサルタント会地方支部の集会に参加してきました。ちなみに、地方支部とは、労働安全衛生コンサルタント会に入会すると会員の住所地の地方支部(各都道府県に一つずつあるようです)に自動的に入会することになる支部のことです。約1年前のブログ記事にも書きましたが、このような仕組みになっていることを知らなかったので当時びっくりしました。びっくりした原因は、本部に支払っている年会費とは別に地方支部から支部会費の請求がいきなりきたからです。「えっ、二重に払うのですか・・・」という感じでした。

 

さて、今回の参加で2回目となった支部集会ですが、個人的には満足のいく内容でした。特に懇親会で、参加された会員とじっくり親交できたことです。前回はコロナ禍のためか懇親会はなく、先輩会員とも個人的にゆっくり話をする機会がなかったのです。

 

参加者は、衛生よりも安全のコンサルが多かったです。昨年も感じたことですが、衛生だから安全のことは分からなくてよい、逆も然り、なんてことはなく、意外にその垣根は低いように感じました。

 

それと、私は世間的にはそこそこのお年頃なのですが・・・、この世界では明らかに若い部類に入ります。それを長所として生かしながら、何とか顔と名前を覚えていただくように私なりに努めました(でも、皆さん頭の良い方ばかりなので、きっと私がお馬鹿なことは見抜かれているのでしょうね・・・まずい(汗))。

 

そして、未だに慣れないことが、先生付けで名前を呼ばれることです。「采々先生は・・・ですか?」「ところで、采々先生・・・」という感じです。自身では決して先生なんて呼ばれる柄でもないですし、コンサル資格を得るまではそんな風に呼ばれたことが無かったので(でもなぜだか学生時代に「先生」というニックネームで呼ばれていましたが・・・、これは別物ですから・・・)未だに困惑してしまいます。慣例なのだと思うので、郷に入れば郷に従えで、私もそのようにお相手を呼びますが、やはり慣れません・・・(お馬鹿なので先生なんて呼ばれて調子に乗らないようにしないといけませんね)。

 

その他、懇親会以外にもいつくか収穫がありました。詳細は大人の事情によりお話できませんが(お話できない部分で大きな収穫がありました!!)、お話できる範囲としては、集まっているコンサルの実力のようなものが垣間見える瞬間がいくつかあったということです。それを肌で感じながら、自分の立ち位置を確認したり、あ~まだまだだなと思う部分もあって研鑽をさらに重ねる必要性を感じたりなど、私なりには収穫があったので良かったです。

 

支部は、本部からの仕事が回ってきたり、支部独自で得た仕事を所属会員に配分したりなど、コンサルタントを生業とする場合には大事な部分もあります。このように相互扶助的な部分もありつつ、結局は個人の実力がものを言うような気がしており、このような組織の中での自らの立ち位置をはかることは大事なことだと思います。

 

ということで、今日はここまで。

 

 

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