読書記録 002 「ハーバード流 キャリア・チェンジ術」
「ハーバード流 キャリア・チェンジ術」ハーミニア・イバーラ著、SHOEISHA
気づき3点。
1.キャリア・チェンジの方法論が理解できた
「行動してから考える」「小さな勝利を積み重ねる」という風にまずは深く考えずに行動することが大事だと気づく。方法論が分からないから本書をとったのだが、まず、行動しろとのこと。では行動するにはどうしたら?と言う風に常にマニュアル探しをしそうになるが、まずは行動すべしなのね。
2.キャリア・チェンジには時間がかかる
行動し、小さな勝利を積み重ね、新しい考えや経験値を積み重ねて行っても一朝一夕にはいかない。どんなに早くても3年はかかるのだという。私の時間間隔とも何となく一致する。気長にするのではなく、毎日毎日を積み重ねて行く結果、チェンジが起きるのだと思う。
3.結局は自ら動いて気づきを得て自らが変化していくしかない
この本に書かれていることは何もキャリア・チェンジに限ったことではない。何かに挑戦した結果、自らの意識が変わっていく過程を経験することがある。私の場合、直近では労働衛生コンサルタント試験の勉強で如実にそれを感じる瞬間が何度もあった。それを同じことがこの本には書かれている。結局は自ら動いていかなければ何も得られないということだと思う。
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