うれしかったこと!! ゴルフ編 @コラム010
今日は労働衛生とは関係のないプライベートな記事です。何かというと昨日のゴルフでこれまでのベストスコアが出たよ、ということです。
プロフィールにも記載の通り、私の趣味は「愛犬との散歩とゴルフ」です。愛犬ちゃんは私の人生にとってかけがえのない大事な存在なので、その愛犬ちゃんとの週末だけの早朝1時間散歩は何事にも代えがたいものです。
それに比べるとゴルフは無くても生きていけると言えば生きていけるのですが、無いと寂しいし、プレイすると本当にゴルフって楽しいなと思えるので、これは愛犬ちゃんとの散歩の次に大事な趣味なのです。
さて、そのゴルフですが、昨年から今年にかけてはほとんどプレイできていない状態が続いていました。その理由ですが、昨年は労働衛生コンサルタント試験の勉強時間確保のためとCOVID-19によるものです。今年は1月に試験が終わったのですが、COVID-19の状況が予断を許さなかったため、ゴルフも自粛しておりました。
会社ではCOVID-19対策としてゴルフ禁止とはならなかったのですが、会社関係でのコンペ禁止は今も継続中です。そんな状況なので、何となくゴルフも自粛をしていたのです。しかし、会社や周囲の状況を観察し、そろそろ解禁してもよいかもと思ったのが先月の6月でした。そこから細々とゴルフを再開しました。
しかし、再開してみて気づいたことは、運動不足により身体がうまく動かせないという情けない状況になっていたことです。長い自粛生活とCOVID-19対策で外出が減ったことで運動機会も減りました。
それにより、私の身体は以前とは違うものになっていたことに気づいたのです。つまり、身体がイメージ通りの動きをしないのです。これにはさすがに参りました。でも、しょうがないので、毎日短時間ずつ身体を動かすことにしたのです。もう歳なので以前のようにガンガン身体を動かすのもしんどかったためです。
その甲斐があったかは分かりませんが、ゴルフでも徐々に身体が動くようになってきました。ただ、何より、仲間と楽しくゴルフできることは人生にとって必要だなと再認識しました。
そして、迎えた昨日です。
所属しているゴルフ倶楽部の競技に参加しました。梅雨も明けたので日中は35℃を超える過酷な状況でしたが、コンサルタントが熱中症にかかってはさすがにまずいので、しっかり順化と対策を取って臨みました。また、同伴の3名はいずれもすばらしい紳士の方々でして、楽しく真剣にプレイすることができました。
前半の出だしは4ホールでボギー、ボギー、ボギー、ダブルボギーの+5という出だしで「今日はアカンかな~、でも、まだまだ諦めないで楽しくプレイしよう」と気持ちを切り替えました。それが良かったのかは分かりませんが、その後持ち直して前半スコア40(+4)というこれまでのハーフベストスコアが出ましたっ!!これには私自身も正直ビックリしました。
でも、こういうときは後半崩れる経験を何度もしてきたので、さして期待せずに、お昼も大好きな鰻を食べて(土用の丑の日を意識してメニューに入っていたんですね、きっと)満足して、後半を回りました。
するとここでも奇跡が起きまして、何と後半スコア39(+3)というこれまたビックリするスコアが出てしまったのです。ハーフの30代も初めてなら、トータルスコア79(+7)という70代も初めてでした。
私はお馬鹿なのでスコア計算も遅いのです。それは、スコア計算を先にしてしまって、あと何打以内なら目標の〇〇のスコアが出るという皮算用は一切やらないからでもあります。皮算用を始めた途端、私にとってのゴルフはとても魅力のないものになってしまいます。今通過したホールのスコアのことは忘れて、次のホールの目の前の1打に集中する。これが私のスタイルです。
ただ、最終ホールを終わってからスコア計算していると、周りに迷惑をかけるので、3ホール終了ごとに3ホールのトータルオーバーパーだけを計算しておき、最終的にそれを計算するようにしています。そうするとオーバーパー分だけハーフの36(パーでのスコア)に加算すれば良いだけなので計算が樂です。これも以前ご一緒した素敵な紳士が教えてくれたものです。感謝。
しかし、昨日は私以上に同伴の紳士諸氏が私のことを気遣っていただいていたようです。最終ホールのパーパットを沈めた途端、最も年嵩の紳士が「采々さん、やったね、後半39のトータル79だよ、ずっとドキドキしながら計算してたんだ、良かったね」と祝福して下さったのです。私よりも同伴の3名の紳士は私の1打1打にドキドキしながら見守ってくれておられたようです。こういうところもゴルフのよいところですね。
私はゴルフを一生涯続けられるファンスポーツとしても、競技として真剣に打ち込めるスポーツとしても捉えております。ですから、昨日のベストスコア更新は本当にうれしい出来事でした。
そして、その気になればまだまだうまくなれると思いました。
ということで今日はまったく労働衛生とは関係のない記事でした。