カラスの生態@コラム009
先日のコラム(カラスによる???@コラム007)でカラスに悪戯されたかも、というようなことを書きました。
ただ、その後、なんだかコンサルタントとしては(コンサルタントであるか無いかは関係ないとは思いますが・・・)記事がいまいちだな~という心残りのようなものがございまして、少しだけカラスのことを調べてみましたので、その結果をアウトプットしたいと思います。でも、大したことは調べきれていないのでお許し下さいませ。
さて、先日の記事では私がヘルメットの上からカラスによると思われる攻撃らしきことを受けたことについて、職場の安全サイトでカラス被害はヒットしなかったことを書いたのですが、もっと、公共一般という観点できっとカラス被害のことが出ているはずだっ、と思い調べてみましたら結構情報があることが分かりました。
今回は大阪市の情報を引用してみたいと思います。ざっとまとめると以下のような感じです。
- 都会には、ハシブトガラスとハシボソガラスの2種類のカラスがいます。都会でよく見るのは、ハシブトガラスです。(ハシブトとハシボソって何かの太さを表しているのでしょうか?なんだか興味が沸きますが・・・、ぐっと堪えて先に進みますね)
- 3月下旬から7月上旬にかけて、大きな木の横枝などに巣を作って3~4羽のヒナを育てます。この時期に一部の親鳥がヒナたちを守るため、巣に近づく人やペットを威嚇する場合があります。
- カラスによる苦情には、ごみ袋を破いて生ごみを食べ散らかす、早朝から鳴き声がうるさい、巣の近くを通る人やペットを威嚇する、などがあります。
- カラス被害を受けないためには、ごみの出し方を工夫をする、カラスへのエサやりは絶対にやめる、巣の材料となる針金ハンガーなどやプラスチックなどの放置はやめる、威嚇してくるのは子育て中の一時的な行動です。巣がある木には近づかないようにし、迂回できない場合は、素知らぬふうにして素早く通り過ぎる。
そして、カラスによる威嚇について特に有効な方法として以下のようなものが書かれておりました。
- 帽子を被ったり、傘をさすのも有効な防除方法です。
- 威嚇の方法は、後ろから、近くまで飛んできてすぐ身をひるがえす「おどし飛行」だけで、突っつくようなことはまずありませんので、威嚇されてもあわてないようにしましょう。
- カラスの攻撃は、子どもを守るための行動です。カラスのヒナが巣から落ちていても拾わないようにしましょう。また、巣をのぞいたり、石を投げたりして刺激しないようにしましょう。
ざっと調べただけでも、先日私が経験したカラスによる悪戯の説明がつく内容が収集できました。私の体験は確か6月だったと思うので、きっと、子育て時期だったのですね。ですから、私に威嚇行動をとったのだと思います。カラスも必死だったのですね。お母さんの気持ちはよく分かります。
今後は繁殖時期のことを踏まえてカラスのことを意識しながら行動したいと思います。
ということで、先日の記事の後にモヤモヤしていた気持ちが少しは晴れましたっ!!
今日はここまで。