第21回「コツコツ勉強会w/ みんなand采々」を終えて感じたこと @コラム20
1月9日に開催した第21回コツコツ勉強会で特別企画「労働衛生コンサルタント試験の口述試験受験予定者と管理人・采々との音声onでのフリーディスカッション」を実施しました。3名の口述試験を控えた参加者の皆様と口述試験を前にしての質問、疑問、悩み等を参加者間で共有しながらフリーディスカッションすることができました。
その中で、2年前の口述試験を控えた私自身を振り返る機会が何度かありました。その時に感じたこと2点を今回プチアウトプットしたいと思います。
1.あの頃のヒリヒリした感じが思い出された
2年前の1月8日~11日は「勝負の4日間」と称して口述試験を1月19日に控えた私はひたすら机に向かっていました。今回のコツコツ勉強会に参加されたお三方もまさにあの時の私と同じ時間を今生きているのだと感じることができました。そして、この「勝負の4日間」に大きな意識の変化があったことも改めて振り返ることができ、そのことについてもこのコツコツ勉強会で紹介させていただきました。大きな意識の変化とは、簡単に言うと、口述試験用に作成した想定問答集の回答を覚えることを止め自分の言葉で伝えるようにしたというものです。この体験が私の受験勉強をある意味楽にしてくれました。参加者のnakaさんも同じような体験をされたということで、私の体験を追体験されているように勝手に感じ入ってしまいました。私の体験詳細は合格体験記に記載していますのでご参照いただければと思います。
2.まだあれから2年しか経っていないのか・・・
あのヒリヒリ感を感じたときから、まだ2年しか経っていないのかというのが正直な感想です。日々の移ろいは非常に早く感じるのです。しかし、四半期単位、半年単位で見ると非常に時間の経過が緩やかに感じられます。それは、コンサルタント試験合格後の様々な動きが目まぐるしく、且つ、濃密だったからだと自己分析しています。また、時間への意識がさらに希薄になったせいかもしれません。かなり前からONとOFFの境のない私ですが、どちらかというとOFFの感覚がほぼありません。この善し悪しは置いといて・・・、結果的に時間への意識をさらに希薄化した印象があります。意識が向かないものには興味が向かなくなるため、その流れにもいちいち振り返らないと気づかないのかもしれません。労働衛生に携わる者としてダメダメ発言かもしれませんが・・・。
ということで、今日はここまで。
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