労働衛生コンサルタント合格後 033
「労働衛生コンサルタント合格後」というカテゴリーで書いている記事では、その名の通り、私が合格後にとった行動についてアウトプットしています。
前回記事では、大学院で9月に研究フィールド確保という大問題にぶつかったことを書きました。今回はその続きを簡単ですが振り返ってみたいと思います。
Y教授から「研究フィールド確保は自分でやらねばなりません。無理なら、所属会社の人を対象にすることも考えて下さい。そもそも、研究フィールドがある前提でないと大学院生として受け入れない教授もいますから」との厳しい言葉を受けたことで、Y教授が何とかしてくれるだろうという甘い考えを捨てることにし、自ら研究を進展させると決意を新たにしたことは前回記事で報告済です。
この後、さらに、Y教授から追撃弾が発射されたのです。「12月の研究倫理委員会に研究計画案をかけましょう。そのためには2か月前の10月●日までに研究計画案を倫理委員会に提出せねばなりません」。
これを言われたのは9月末でした・・・。
研究フィールドを見つけた上で研究参加者を確保し、さらに研究計画案を3週間程度で作成するか・・・。正直、厳しか~と思いました。会社の仕事のことは大学院での学びには出したくない私ですが・・・、この時期、社業は重要行事目白押しで多忙を極めていました。
でもでも、「忙しくなることを承知で大学院に私は進んだのだ」「会社にもその前提で大学院に進学するための承諾を得ている」「大学院にも会社にもお互いの多忙を理由に何かができない理由にはしないぞ」と固い決意で大学院に臨んでいたことを思い出した私は奮起しました。
「大したことない、こんな状況、何度も乗り越えてきた、何とかしてやろう」と気持ちを切り替えました。そして、「何だか、面白い状況になってきた、大学院の研究もY教授に寄りかかってきた私が、自律して進めることができそうになったのだ、本当に面白い状況になってきた」と思うに至り、少し強引に口角を上げていました(口角挙げると元気になりますよ)。
このように心境を変えることができた後の私は強いです(と自覚しています)。そして、結果として社業も大学院での研究フィールド確保も何とかしました。社業については触れませんが、研究フィールド確保については次回報告したいと思います。
ということで、今日はここまで。
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