労働衛生コンサルタント合格後 038

前回記事では、大学院での研究フィールドとして第一候補の●(面識のある専門家集団)に加え、第二候補の■(●よりも面識の少ないある専門家集団)を対象とした経緯に触れました。今回はその続きを簡単ですが振り返ってみたいと思います。

 

第二候補の■にアプローチするため、その組織の代表Fさんにコンタクトをとりました。Fさんとは前回記事の通り、この8月にY教授の目論見(?)もあり面識がありましたし、その際にお互いに好感を持てたと感じていました。ですからスムーズにいくだろうと予想していました。

 

そして、結果的にはその予想通り、比較的スムーズに事が運ぶことになりました。

 

第一候補の●にアプローチする際に大失敗をした私は、その時のことを教訓にしてY教授にも逐一相談しながら、慎重に慎重に事を進めました。

 

それが実ったかは分かりませんが、結果的に■から10名の参加希望者を集めることに至りました。10名の方、本当にありがとうございます(こんなひっそりとした匿名HPの中でお礼を言っても何の意味もないことは重々承知していますが・・・、言わせて下さい)。

 

10月中旬にすでに研究計画はY教授から大学の倫理委員会に提出されていました。時系列としては、この■へのアプローチの過程は提出後にあたります。ですから、研究計画には■のことは触れられていません。Y教授にもいずれ研究計画を変更したら良いよねと確認しました。

 

季節はすでに11月になっていました。

 

こうして、9月から10月にかけての研究フィールド確保と研究計画立案、その後の11月にかけての追加での研究フィールド確保まで、怒涛の如く、事は流れていきました。あとは12月に審査される研究計画の審査を当面は待つことになり、ようやく一息つくことができました。

 

私はすっかり疲れていました。恐らく、Y教授も相当疲れていたと思います。2週間に一度のY教授とのオンラインでのゼミでは、お互いの労を労いつつ、今後の研究推進について熱く語りながら、お互いの信頼関係がさらに強固になっていたことを強く感じていました。

 

そして時は流れ、12月の倫理委員会の審査結果が出たのですが・・・、それは次回に続くです。

 

ということで、今日はここまで。

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