口述試験対策の記事up完了@コラム011

労働衛生コンサルタント試験受験応援サイト内の口述試験対策として.準備中としてお待たせしておりました記事を全てup完了しました。

 

それを受けて、今回は最後にupした「勉強方法」について、記事upの裏話を含め気軽にコラムを書いてみたいと思います。

 

口述試験対策記事を書き始めたのはHPを開設した2021年4月頃からしばらく経ってからだったと思います。

 

当初は「口述試験当日の流れ」の記事だけを早々にupしましたが、その後はしばらく中断しており、ここ1、2カ月ぐらいで残りの記事をupし始めて、昨日ようやく「勉強方法」という記事をupして、当初予定していた全ての記事のupが完了したのです。

 

読者の皆さんが一番知りたいのは「勉強方法」だったかもしれません。それが最後かよっ!というツッコミが入りそうですが(本当は突っ込んでほしいのです・・・関西人なので・・・)、その点はすいませんです。

 

言い訳を書かせてもらうと、「勉強方法」というのは、自分がやった方法しか思い浮かばなかったのです。こんなHPですが、それなりに責任をもって真剣に記事を書いておりまして、このHPを頼りに勉強に励まれているごく少数の受験生の方のことを考えると、軽々には書けないなと思いつつという状況だったのです。

 

しかし、私は幸いにして試験に合格できたので、勝てば官軍、ということわざ通り、「私の勉強方法は正しいのよっ!何か文句あるっ!!」と最終的には言うことにしたのです。

 

ですから、「勉強方法」に書いたことは一般論ではなく、完全に私の主観的な考えになっています。

 

私が口述試験に合格して以降の後日談となりますが、この「勉強方法」は、ある勉強方法のことを非常に意識しています。それは私の「勉強方法」の対極にあるものです。

 

それは「他人が作った想定問答集をそっくりそのまま暗記するだけの勉強法」です。この勉強方法は、最小労力での勉強方法になると思います。

 

この方法をとるか否かは受験生個々人が判断された上でやればよく、私はこの方法を採用すること自体を否定するつもりはありません。

 

労働衛生工学区分ではこのような想定問答集自体が世にほとんど出回っていなかったと思います。仮にあったとしても、私はこの勉強方法をとる勇気はなかったと思います。

 

一方、筆記試験受験免除の方の中には、このような勉強方法を実際に採用されている方もおられるようでして、「ダメ元で運が良ければ合格するかも」という軽い気持ちで口述試験に臨まれている方が実際にいることも後で風の便りで聞きました。

 

そのことを考えると、私が真剣に臨んだこのコンサルタント資格の価値が汚されているように感じずにはいられませんでした。お馬鹿な私にも信念があったからです。

 

この信念の下、口述試験対策として、このHPに私自身が想定問答集を掲載してしまうと、自分の考えと矛盾することをすることになると思いました。

 

想定質問とその回答は受験生自らが作成することに意味があるとの強い思いがあったのもその一因です。なので、口述試験対策の記事upを中断したのはそういう背景も事情の一つとしてあったのです。

 

しかし、このHPを見て下さっている数名の方からは、私が作った想定問答集をupしてほしいという声があったのは事実です。

 

私は少し悩みました。そして、結果として、「想定問答集ではなく、想定質問の一部公開」という形式をとることにしたのです。私としてはギリギリ譲れる線でした。受験生の方にはご不満の方も居られるかもしれませんが、どうぞご理解をお願いしたいと思います。

 

気軽に書くつもりが、最後は少し重たくなってしまいましたね。ごめんなさい、お馬鹿なので許してチョンマゲ(昭和のノリ・・・)。

 

ということで今日はここまで。

 

 

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