労働衛生コンサルタント合格後 022

「労働衛生コンサルタント合格後」というカテゴリーで書いている記事では、その名の通り、私が合格後にとった行動についてアウトプットしています。

今回は英語の実力を測定するべく、先日、TOEIC Listening & Reading 公開テストを受験したときのことをレポートします。

まず、何でTOEICを受験したかについて簡単に説明します。

このブログを見ていただいている方はご存じかと思いますが、私は来年4月に社会人として大学院に入学します。その入学試験科目に英語があったため、それに向けて英語の勉強をしたのです。入試後および合格後も英語の勉強を継続しています。

勉強の勉強を継続している大きな理由の一つは大学院で講義の中に英語での講義があるからです。英語ができないと話になりませんよね。それと、近い将来、労働衛生コンサルタントとして独立した暁には英語のスキルが役立つことがありそうだと感じています。また、継続している英文雑誌での情報収集にも勿論役立ちそうだからというのもあります。

ということで、毎度毎度、前置きが長くて恐縮なのですが・・・、継続している英語勉強の実力測定をすることを目的に今回TOEICを受験しようとなった訳です。

少し脱線しますが、TOEIC受験はかれこれ20年以上ぶりです。正確な年数は定かではありませんが、私がまだ研究部門に居た頃（お肌ももう少し艶々していたかも・・・）ですから、相当前です。以前は会社で半強制的に受験させられていました。ある一定点数以上獲れないと昇進にも影響するという恐ろしい時期でした。今はどうだか知りませんが・・・。かろうじてその点数をクリアした以降は全く受験していませんでした。

これまでは会社で応募すれば良かっただけですが、今回の受験は会社とは関係ありませんから、当然、受験手続をするのも初めてでした。多少まごまごしましたが、何とか手続きを完了しました。そして、明日が受験だというタイミングで受験票に書かれていた「証明写真が必須です」に大慌てになったのもお馬鹿な私らしいところです・・（「受験票ぐらいちゃんと見ておけよ!!」とツッコミを入れたあなたは正しいです。当然私も見たのです。しかし、「ここからゆっくりはがして内側の記載内容をご確認下さい」なんてオレンジ色でハガキの下にちょこんと書かれても老眼の眼には入っておりませんでした・・・）。

さて、本題に戻りまして、肝心の受験の感想を簡単に述べたいと思います。正直、なかなか厳しいものがありました。特にListeningは散々だったように思います。英語が、理解できる内容として自分の中に取り入れられていないと感じました。

一方、Readingはまだましな方で、取り掛かった問題は大体解けている感じがしました。しかし、こちらは明らかに時間が足りませんでした。何故かというと、ゆっくり解いたからです。

「このお馬鹿、ただでさえ時間にゆとりのない試験なのに、何でゆっくり解いてんねん!!」とまたまたお叱りを受けそうですね。TOEICは試験問題をやりこなすテクニックというか要領があるのは知っているのですが、今回は、本当に今の実力が知りたかったので、問われた通りに上から順番に解いただけです。入社間もない頃に初めて受験した時のことを少し思い出しましたが、その時はReadingも散々で、時間は全く足りませんでした。その時に比べたら今回はまだましだったかなと思いました。

結果はまだ届いていませんが、今後も定期的に、できれば半年に一度は受験する予定です。客観性を持って測定しないと実力って分からないですからね。

受験での気づきとしては、現在進行中の勉強方法を継続することで概ね良いかなと思ったことです。今回、Listeningは散々だったのですが、Listeningにおいて現在の勉強方法の結果が出始めるのはもう少し先かなと思っているので、焦らず取り組みたいと思います。Readingについては現在の勉強方法の成果が出始めている実感を得ました。

ということで、今日はここまで。

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