購入書籍記録 005 「労基署がやってきた!」

今回私が購入した書籍は下記の通りです。

 

書籍名:労基署がやってきた!

定価 :800円(税抜き)

著者 :森井 博子

出版社:宝島社新書

 

労基暑と聞くと、どのようなイメージをお持ちでしょうか?私は少なくともポジティブな感情よりもむしろネガティブなイメージを持っていました。少なくとも1年前までは・・・。

 

そんなネガティブなイメージを持っていた頃というのは、企業内で労働安全衛生のスタッフとして従事する中で、何もやましいことは無いのですが、もし、労基署の方が臨検等で来られるとなったら、何をどう見られるのだろうかとか、重箱の隅をつつくようなことまでされてしまうのだろうかとか、とかくそういったことを考えてしまう、考えさせられてしまう、といったイメージを持っていたのです。

 

では、今はどう思っているかというと、労働者の強い味方なのだと思っています。

 

その心境の変化は何かというと、私が労働衛生コンサルタントになったからです。立場は違えど、中身の業務は違えど、労働者のために良いことをする、指導する、改善する、というのは同じなのだと思っています。

 

本書は購入してまだ日が浅いのですが、すでに1/3程度読んでしまいました。私が完読するということは実は珍しいのですが、この勢いだと近日中に完読してしまいそうです。なぜ、そう思うかというと面白いからです。どこが面白いかと言うと、労基署の方が労働者のために働かれている、ということが良く分かるからです。

 

労働者のために同じく今後働きたいと思っている立場からすると、その意気にとても賛同してしまうのです。書かれている内容以上にそのことがひしひしと伝わってくるのです。

 

ということで、今日はここまで。

 

 

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