労働衛生コンサルタント合格後 036

前回記事では、大学院での研究フィールド確保として第一候補の●(面識のある専門家集団)から4名の参加者を募ることができたため研究計画案を作成し終えたことまで書きました。今回はその続きを簡単ですが振り返ってみたいと思います。

 

研究計画案をY教授に提出し終えた私は、その提出〆切当日、大学院博士前期課程の研究の途中経過を報告する会合に出席するため約3か月ぶりに大学に向かうことになっていました。この会合で本来は私も報告できれば良かったのですが、これまでの過去記事に記載の通り、この段階では報告できる形になっていなかったため、次回に報告することにしていたのです。次回報告するために、報告会の雰囲気を見ること、そして、大学でY教授と久々の対面ゼミを行う予定にしていました。私がやるべき研究計画の手続きは終えて、後はY教授が提出対応して下さると思ったいたので、今回は気楽に大学訪問できるわ~と思っていたのです。

 

ところが事態は違っていました。

 

研究計画は手続き上、Y教授名で提出することになっていたので、てっきりY教授が整えて提出して下さっているものと思っていました。しかし、実はまだ提出されていませんでした。理由は横に置いておくとして、要は、いくつか出す研究計画書類のうち、研究参加者用に配布する倫理面に関する説明文書は、私に最終的にしっかり確認してほしい、それは研究参加者への説明は私がするからだ、ということでした。その修正ポイントだけメールで連絡がきて、「本日中に提出するからよろしくね~」とのこと・・・。そのメールを受け取ったのが、まさに研究計画提出〆切当日の朝、大学に向かう新幹線の車中でした・・・。

 

気軽な大学訪問が突如〆切直前の対応をしながらの移動に変わりました・・・。んんんっ、Y教授そりゃないよ~と思っても仕方ないので(実際思いましたが・・・)、新幹線やその後の在来線の中でもPCを広げつつ、マウスが無いと作業効率がガタ落ちするお馬鹿な私は何とか頑張りました。そして、大学に着くまでY教授と2回やりとりをして何とか提出できる段階まで資料を仕上げることができました。

 

その後、大学に無事到着し、本来の大学の訪問目的である研究の途中経過報告会への参加を終え、夕方からY教授との対面ゼミに臨みました。約3か月ぶりに会うY教授の表情に疲れが出ていることを感じつつ、ここでY教授曰く「ごめんね~、〆切まじかにドタバタして」とのこと。いえいえ、そのお手間をかけたのは年嵩教え子のお馬鹿な私なのでごめんなさいと言葉を交わし、お互い笑いながら久々の再会を楽しみました。

 

対面ゼミではここまでの研究進捗状況の確認をしましたが、やはり、研究参加者4名は少ないかな~という話になりました。研究計画はこれで一旦提出しますが、引き続き、研究参加者を募ることにしました。ここで、温めていた第二候補の■(●よりも面識の少ないある専門家集団)に声掛けすることについてY教授に相談したところ「良いアイデアです!それが良いと思っていました~(喜)」とのこと。

 

この第二候補の■を対象とすることについては、実は2か月前に伏線があったのです。続きは次回で。

 

ということで、今日はここまで。

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