労働衛生コンサルタント合格後 007
「今後の生き方の模索」
私は2021年3月に労働衛生コンサルタント試験に合格しました。
ここでは、「合格後」から、いつか実現したい考えている「労働衛生コンサルタントを業とするまで」に取った行動について、「いつ? 何を? どのように? どうしたか?」を残していきたいと考えています。
前回は、なかなか次への行動ができていないことを書きましたが、今回は少し動こうと思うに至ったことがあったので書いてみたいと思います。
前回記事で労働安全衛生コンサルタント会に入会したことを書きました。その後、コンサルタント会のHPを眺めていて思ったことは、正直なところ、年会費25,000円分の価値があるのだろうか?という疑問が頭の中をよぎったことです。ただ、世の常で、会費分は自ら回収しないといけないのだろうなと思っています。
そんな折、同会の都道府県支部から入会の案内が届きました。正確に言うと、入会の案内ではなく、定期総会の案内と支部の規約に振込用紙が添えられているだけでした。
この案内が何の目的で送られてきたものなのか分からなかったため、支部の規約を読んだところ、支部の活動費を払わないといけないようです。その額、5,000円。振込用紙はそのためのものだったのですね。
労働安全衛生コンサルタント会は、本部と支部の両方に会費を払う仕組みになっていたのですね。本部の入会金と年会費を支払ったばかりで、さらに支部への支払い・・・。まだ、何もしてしないのにお金だけがどんどん出ていく感じがして、少し頭がクラクラしています。毎年本部と支部に会費を払うとなると年間30,000円です。決して安い金額ではありません。
と、少し批判めいたことを書いてしまいましたが(決して批判ではなく個人の感想です)、元々、入会は投資と考えていたので、払った投資分のリターンを自ら取りに行かねばなりません。
「まずは行動すること」が次のステップへの移行に必要なことは私自らここで書いてきたことです。
であれば、支部にも入会して、その会合などに参加して近い将来の開業に向けての情報収集、人脈形成をしていくべきですよね。
まずは、そこからと思っています。
現状、何の伝手もコネもなく、新米コンサルタントがここにポツンと一人いるだけなのです。利用できるものは何でも利用していきたいと思います。
(でもでも、できればなるべくお金は遣わずに済めば一番良いのよね、とお馬鹿な私の心が言っています)
ただ、コロナ禍が収束しないと今年も支部や本部の活動も制限され、結局、投資分の回収がままならないかもしれませんね。昨年度の支部活動報告を見ると、ほとんどの会合や行事が中止となっていました。
さて、今年度はどうなることやら、ですね。
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