(株)情報機構様のオンラインセミナーに、弊社代表取締役・松井正義が登壇します。

以下にセミナー概要をご紹介します。

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★総条文数2400超え、労働安全衛生法令の全体像がどうしてもつかめない…とお困りのかた必見。法令自体の解説だけではなく、「法令そのものをどのようにとらえれば良いか」という考え方からお伝えします。
★「化学物質管理」、本当に社内に浸透していますか?実務担当者が明日から実施すべき、考えていくべきポイントが明確になる1日!

■セミナータイトル

明日から現場に落とし込むための 労働安全衛生法令攻略講座

■日時

Live配信】 2025年2月25日(火) 10:30-16:30

  ※Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴あり

■受講料

  • 【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
      *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

  • 【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名52,800円(税込(消費税10%)、資料付)
      *1社2名以上同時申込の場合、1名につき41,800円

      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

  その他、お得な講師紹介割引もあります。

  大変お得な講師割引での受講を希望される方は、こちらから講師の私宛にご連絡をお願い致します。

■講座のポイント 

労働安全衛生法令は労働災害防止のための法令であり、事業者や全ての働く人に密接に関係するにも関わらず、総条文数の合計が2,400を超えるため全体像の把握が難しく、法律・政令・省令の関係性が分かり難いのが特徴です。加えて、高頻度な改正、且つ、改正時の要求事項の高度化に伴い、コンプライアンス遵守をしようにも理解が追い付きにくいという側面があります。さらに、この2024年4月からの化学物質の自律的管理の完全施行による本法令の大転換を迎え、事業者による法令解釈により一層の戸惑いが感じられます。このような背景を踏まえ、本講座では、どのように法令の全体像を理解すれば良いのかにフォーカスし、現場での運用にすぐに活かせる気づきを得ていただくことを目的とします。

■受講後、習得できること 

  1. 安衛法(法律)・安衛令(政令)・安衛則と特別規則(規則・省令)・通達のそれぞれの関係性が、わかる
  2. それら安衛法令の成り立ちが、わかる
  3. 安衛法令の情報収集法および現場での活用法が、わかる
  4. 「自律的管理」を理解することが、できる
  5. 担当者として明日から何をすればよいのかが、わかる

■講演プログラム 

I. まずは基礎知識
 1. 安全とは?衛生とは?労働安全衛生とは?
 2. 労働環境における危険性とは?有害性とは?
 3. 危険性・有害性とケガ・健康障害との関係は?
 4. 労働災害の状況
 5. 労働災害を防止する労働安全衛生対策の基本

II. 労働安全衛生法令の要点
 1. 労働安全衛生法令の成り立ち、歴史
 2. 労働安全衛生法令の目的
 3. 労働安全衛生法令はなぜ分かりにくいのか?
 
III. 労働安全衛生法令を構成する法律・政令・省令・通達の関係
 1. 労働安全衛生法
 2. 労働安全衛生法施行令
 3. 労働安全衛生規則
 4. 特別規則(有機溶剤中毒予防規則、特定化学物質障害予防規則など)
 5. 通達など

IV. 労働安全衛生法と労働災害防止計画
 1. 労働安全衛生法と労働災害防止計画との関係
 2. 第14次労働災害防止計画を事業場に落とし込むポイント 
 3. 事業場の年間計画、将来計画を立案するために

V. 「化学物質の自律的管理移行」における労働安全衛生法令改正
 1. 従来の「法令準拠型」から「事業者自身による自律的管理」への大転換
 2. 発端となった労働災害事案
  ・1,2-ジクロロプロパンによる胆管がん問題
  ・オルト-トルイジンによる膀胱がん問題
 3. 化学物質の自律的管理移行で事業者が問われていること

Ⅵ.実務担当者として明日からやるべきこと
 1. 改正労衛法についてまず何からアプローチすればよいか?
  ・まずは、改正安衛法の主旨を理解する
  ・自律管理の基本を理解する
  ・化学物質管理者・保護具着用管理者の選任時講習受講を実務へ繋げるポイント
 2. 労働安全衛生法令に関する日常的な情報収集の方法
  ・厚生労働省HPの活用
  ・e-GOVの活用
 3. 実務担当者としての研鑽方法
 4. 担当者はなぜ不安になるのか?担当者の不安解消法は?
  ・担当者としてなぜ不安なのか?自信が持てないのか?
  ・労働安全衛生への会社の取組み姿勢は?
  ・社外専門家を上手に活用しよう

Ⅶ. 質疑応答

 

その他、詳細は(株)情報機構様のHPでご確認下さい。

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今回は、弊社代表が登壇予定のセミナーについてご案内させていただきました。