サイエンス&テクノロジー株式会社様のオンラインセミナーに、弊社代表取締役・松井正義が、講師として登壇します。

さらに、本セミナーではアーカイブ配信もございますよ!
以下にセミナー概要をご紹介します。

お申し込みはこちらから
お得な講師紹介割引もあります。気になる方は、こちらからご連絡下さい

■セミナータイトル

化学物質のリスクアセスメント支援ツール CREATE-SIMPLE活用によるリスク低減策とケーススタディ【演習付】

■日時

【Live配信】 2025年1月29日(水) 10:30~16:30
  ※Zoomオンラインセミナー 
【アーカイブ配信】 2025年2月12日(水) から配信開始 【視聴期間:2/12(水)~2/26(水)】

■セミナーのポイント

【1】大手総合化学メーカーに30年以上勤務、化学物質の有害性評価や化学物質管理業務等を担当した講師。
   主な管理対象実績:
   有機溶剤(有機則)、特化物(特化則)、劇毒物(毒劇法)、危険物(消防法)、国際規制物資 他

【2】ただでさえ理解困難と言われてきた労働安全衛生法令、改正の主旨は?事業者に求められることは?
    全体像の把握が難しく、法律・政令・省令・告示・通達の関係性が分かり難い安衛法。
    本題に入る前に、改正法令が言わんとしていることを整理し、それに沿った管理手法の道筋を提示。
    暗中模索で取り組んでいる方、現状に迷いがある方、改善点をお探しの方におすすめです。

【3】危険性/健康有害性に関するリスクの見積り:CREATE-SIMPLEの使い方と添削
   化学物質管理者の選任時講習で教える内容から、更にパワーアップ!
   実務上よくある「混合物」を扱う場合のケーススタディを解説したあと、
   理解を深める&受講後も活用がしやすい「事業場で使用予定の化学物質等」の評価手順を講師が添削。
   また、部署・グループ内で多くの人が使えるように、CREATE-SIMPLE操作の指導方法も学べます。

【4】当日参加できない方にも安心の【アーカイブ配信】導入。視聴期間内ならいつでも受講できます!
   詳細は下記、または【アーカイブ配信】►受講方法・視聴環境確認 からご覧ください。
   視聴期間内なら何度でも視聴可能、日をまたいで少しずつゆっくり学びたいといった方にもおすすめです。

■セミナー主旨

2024年4月に改正安衛法が施行され、リスクアセスメントに基づく化学物質の自律管理が始まりました。本改正により企業には化学物質によるばく露を低減し、労働災害を減らすという結果責任が求められています。その手段としてのリスクアセスメント手法の選択と利用については、事業場では手探りの状況となっていることが伺い知れます。

本セミナーでは、これらの業務を担う化学物質管理者など企業の実務担当者の皆様が、厚生労働省作成の化学物質のリスクアセスメント支援ツールであるCREATE-SIMPLEを活用することで、リスク低減策などの法令で定められているリスクアセスメントの一連の流れを理解することができます。CREATE-SIMPLEはExcelで構成された無償ツールであり、あらゆる業種の化学物質取扱事業者に向けた簡易なリスクアセスメントツールで、健康障害による有害性の評価に加えて、危険性(火災・爆発)も評価ができるといった特徴があります。

今回はリスクアセスメント対象物を製造する事業者向けの化学物質管理者講習での実習の内容を更に発展させた、実務に近い場面を想定して解説します。具体的には、混合物と各々の取り扱い物質といった2つのケーススタディを通じて、CREATE-SIMPLEの使い方がマスターでき、事業場での活用ができるようになることをゴールにしています。

■受講対象者

  • 実務を通じて必要な知識を得たものの、体系的な学びの機会がなかった方
  • コンプライアンス遵守を徹底すべく、更に理解を深め、実践的な管理手法を学びたい方
  • 自分の解釈だけでなく、専門家の見解をもとにアップデートをはかりたい方
  • これから業務分担が増えそうな方、新任・異動予定の方、自己スキルアップの一環とされたい方 など

■セミナー講演内容

I.    改正労働安全衛生法令の概要

1.    改正労働安全衛生法令のポイント
2.    何が変わったのか?何が変わっていないのか?
3.    リスクアセスメント義務化への対応
  ・リスクアセスメントって何?
  ・リスクの見積りに基づくばく露低減措置の検討・実施
4.    化学物質の自律的管理で事業者が問われていることは何か?


Ⅱ.    CREATE-SIMPLEを用いたリスクアセスメントの流れ

1.    化学物質の危険性、有害性の特定
2.    特定された危険性、有害性によるリスクの見積り
3.    リスクの見積りに基づくリスク低減措置の内容の検討
4.    リスク低減措置の実施
5.    リスクアセスメント結果の労働者への周知


Ⅲ.    CREATE-SIMPLEを用いたケーススタディ

1.    ケーススタディ①:混合物におけるリスクアセスメント
2.    ケーススタディ②【Live受講】限定:事業場で使用予定の化学物質等のリスクアセスメント

※受講者様が自社でご使用予定あるいは使用中の化学物質等について
 CREATE-SIMPLEを用いて一連の流れでリスクアセスメントを行い、
 その内容を講師がオンライン越しに添削(最大4名様;希望者多数の場合は抽選となります)
 

 

その他、詳細はサイエンス&テクノロジー株式会社様のHPでご確認下さい。
こちらから